Pop Up Asiaは、創作から起業までのプロセスを促進するために、2017年に「Pop Up Asia アジアハンドメイド大人物」（Pop-Up Makers）を設立しました。この選考を通じて、アジア各都市の独自性と市場潜在力を持つハンドメイドクリエイターを結びつけ、イベント投稿のシェアを通じてクリエイターの露出度を高めます。これにより、アジアのハンドメイドクリエイターの努力がより多くの人に認識され、共にアジアのハンドメイド精神を発信していきます。
コンテストに参加すべき理由
1.豪華審査員陣
今年のコンテストでは、タイ貿易センター所長のケリー・リー氏、蔦屋書店所長の倉本諭氏、日本航空台湾の王富民所長など、豪華なゲスト審査員をお迎えします。彼らの新鮮な視点と豊富な経験を通じて、入賞ブランドにとって貴重な洞察が提供されます。また、彼らは潜在的なバイヤーでもあり、台湾市場への進出に向けたビジネスコラボレーションの機会も期待できます。
2.魅力的な賞品
「Pop-Up Makers」に選ばれると、来年度のPop Up Asia アジアハンドメイド展での無料ブースの獲得や、プロモーションリソースの提供など、魅力的な賞品が受け取れます。さらに、インタビューによるブランドプロフィールが公式ウェブサイトに掲載される機会も得られます。
3.無料ワークショップ参加権
入賞者には、コンテンツの最適化を支援する無料ワークショップに参加できる機会が提供されます。
選考カテゴリー
手作り
独自の質感と高品質を持つ手作り品（陶器、インテリア、アクセサリー、織物、アート作品など）。
地元生産
アジアの地域素材や技法を活用したローカルな要素を持つ商品。
個性的な量産
独自の特徴を持つブランドによる商品（アパレル、バッグ、工芸デザイン商品など）。
カスタマイズ
顧客の好みに応じたカスタマイズ商品やサービス（紙製印刷、3Dプリント、レザー、テキスタイルなど）。
賞品
各手作り大人物が得られるもの：
1.2025年POPUPASIAアジアハンドメイド展の無料ブース（NTD30,000相当）
2.アジアハンドメイド大人物賞トロフィー
3.マーケティングおよびプロモーション資源の提供
参加資格
Pop Up Asia アジアハンドメイドの全出展者
応募方法
一次選考：Pop Up Asia アジアハンドメイドの全出展者
1.自身の公式SNSページで、テーマフレームを使用した公開投稿を行う。リール形式で発表するブランドは、この条件を免除されます。
- 投稿内容には、ブランド理念や製品の紹介を含める。投稿は500字以内、リールは3分以内とする。
- 画像には、ブランドの主力商品やベストセラー商品を使用する。
3.投稿の最後には、ハッシュタグ「#2024PopUpAsiaMakers」と「@popupasia」をタグ付けする。
4.投稿公開期間は今日から9月30日（月）まで。
決選：各カテゴリーの入賞ブランド
1.入賞ブランドは、10月31日（木）までに決勝プレゼンテーションを提出する必要があります。プレゼンテーションの提出先は、入賞者発表後に提供されます。
2.入賞ブランドは、展示会期間中に現場デモを行い、2024アジア手作り大人物の受賞者をその場で発表します。
審査基準
一次選考
一次選考では、各カテゴリーから上位3ブランドを選出し、合計12ブランドが決勝に進出します。決勝では、展示会場でのデモを通じて審査が行われ、「オリジナルバリュー」「イノベーション」「市場力」「共創力」の4つの指標に基づき、受賞者が決定されます。
1.参加ブランドの投稿は、上記の条件を満たす必要があります。
2.投稿内容には以下を含めることができます：
- ブランド理念
- ブランドの競争優位性
- 製品設計の特徴（外観デザインやパッケージ、機能など）
- 市場の潜在力（販売チャネル、メディア報道など）
3.投稿内容やデザイン以外にも、投稿やリールのエンゲージメント率も考慮項目として審査されます。
決勝
イベント会場での決勝デモはブランドストーリーに基づき審査を行い、審査員は「オリジナルバリュー」、「イノベーション」、「市場力」、「共創力」の4つの指標を使い、今年のアジア手作り大人物の受賞者を選出します。
スケジュールについて
- 9月30日（月）までに一次選考の申込締切、投稿およびリールのアップロードは締切となります
- 10月8日（火）公式ウェブサイトにて入賞者発表
- 10月31日（木）までに決勝プレゼンテーションの提出締切となります
- 11月14日（木）に決勝デモを行い、イベント会場で受賞者を発表し、受賞式を行う
